国際調査報道ジャーナリスト連合（ICIJ）が公開したパナマ文書のデータベースの使い方？日本企業や日本人は探せる？

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国際調査報道ジャーナリスト連合（ICIJ）が公開したパナマ文書データベース

国際調査報道ジャーナリスト連合（ICIJ）が１０日午前３時（米国時間９日午後）、ついにパナマ文書インターネット上に公開しました。

情報はデータベースの形で公開され、検索も可能となっています。

興味があったので早速アクセスしてみました。

ICIJのホームページの中に「The Panama Papers · ICIJ」というページがありました。

パナマ文書のデータベースの検索方法

The Panama Papers · ICIJ

翻訳ソフトで和訳すると「ネバダ州から香港、英領バージン諸島に、21の国で作成されたほぼ214,000オフショアエンティティの秘密を剥ぎ検索可能なデータベースを探検。」と書いてあります。

その中で赤の矢印⇩マークのあたり「Read more about the data release」のリンクをクリックすると下の画面に飛びます。

「 searchable database」をクリックするとパナマ文書の中身を検索できる「Offshore Leaks Database」へ飛びます。

「ICIJ　Offshore Leaks Database」に来ると確認画面が出てきます。

ＩＣＩＪパナマ文書確認画面

翻訳ソフトで訳してみました↓

検索する前に、以下の文をお読みください
オフショア会社や信託のための合法的な用途があります。
私たちは、示唆またはデータベースが法律を破っまたはその他の不適切な行動したリークいかなる人物、企業、または他のエンティティがICIJオフショアに含まれることを意味するものではありません。
多くの人々とのエンティティは同一または類似の名前を持ちます。
私たちは、あなたがアドレスまたは他の識別情報に基づいて、任意の個人またはデータベースに置かエンティティの身元を確認するお勧めします。
あなたは、データベース内のエラーを発見した場合は、私たちと連絡を取ってください。

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そして「I have read and understoodv the terms」をチェックし、「SUBMIT」をクリックします。

ICIJパナマ文書検索画面

翻訳ソフトで訳してみました↓

オフショアは、データベースをリーク
背後にあるパナマペーパーとオフショアリークの調査からほぼ32万オフショア企業との関係者を見つけます

検索窓にたとえば「JAPAN」と入力して「SEARCH」ボタンを押して検索してみます。

ICIJパナマ文書検索結果

そうすると、japanのキーワードで検索されたリストが出てきます。

どうやら企業名や個人名を英語で一つ一つ入力して検索しないといけないので、かなり面倒くさそうですね。

これを記者の人たちがやっていたんですね。

政治家の名前なんかを入力してヒットすると結構おもしろいいでしょうね。

私が気になっているのはアグネス・チャンでしたから

「agnes chan」と検索してみたら１件出てきました。

香港の人のようですが、どうやらアグネス・チャンとは別人のようです。

agnes chanの検索結果

ICIJによると、匿名のペーパーカンパニーを所有する36万以上の個人や企業の名前があるそうです。

しかし、公開されたのはパナマ文書に掲載されている情報のほんの一部だそうです。

これからまだまだいろいろと出てくるかもわかりませんね。

↓国際調査報道ジャーナリスト連合（ICIJ）が公開したパナマ文書のホームページ

https://panamapapers.icij.org/

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