Outlook 2010がセーフモードで起動する原因WindowsアップデートのKB3114409不具合対処法

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Outlook 2010がセーフモードで起動する

Windowsアップデートを行うとOutlook 2010がセーフモードで起動することが問題になっていたようです。

日本時間で2015年12月9日に公開された月例更新の中のOutlook 2010 用の更新プログラム「KB3114409」に不具合があったことがわかっています。

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Outlook 2010

現在は「KB3114409」の供給はストップしているそうですが、参考までに対処法を掲載しますね。

Outlook 2010がセーフモードで起動する不具合の対処法

「KB3114409」をアンインストール（削除）し、再起動すればなおるようです。

「KB3114409」をアンインストール（削除）する方法

1.コントロールパネルを開く

【Windows 10】

スタートボタンを右クリック→「コントロールパネル」をクリック

【Windows 8、Windows 8.1】

画面右上隅にマウスを移動（Windows + I でもOK）→「設定」をクリック→「コントロールパネル」をクリック

【Windows 7、Windows Vista】

スタート→「コントロールパネル」をクリック

2.「プログラムのアンインストール」をクリック→「インストールされた更新プログラムを表示」→KB3114409 を右クリック→アンインストール

3.再起動

レジストリエディタの設定を変更する方法もあるようです。

しかし、こちらは上級者向けですのでパソコンに詳しくない方は避けたほうが良さそうです。

レジストリエディタで「KB3114409」の設定を変更する方法

1.すべてのMicrosoft Officeアプリケーションを終了

2.レジストリエディターを起動

【Windows 10】

「スタート」の検索ボックスに「regedit」と入力→「regedit.exe」をクリック

【Windows 8、Windows 8.1】

画面右上隅にマウスを移動（Windows + I でもOK）→「検索」をクリック→検索ボックスに「regedit」と入力→「regedit.exe」をクリック

【Windows 7、Windows Vista】

「スタート」をクリック→検索ボックスに「regedit」と入力→regedit.exe」をクリック

3.「HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Office\14.0\Outlook\Security\」を選択

4.「編集」→「新規」→「DWORD 値」をクリック

5.DisableSafeMode を入力→「Enter」

6.「詳細」→、DisableSafeMode を右クリック→「変更」をクリック

7.「値データ」ボックスの１と入力→「ＯＫ」をクリック

8.レジストリエディターを終了

9.再起動