国産ステルス戦闘機、ATD-X実験機「心神」開発現場テレビ初公開

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国産ステルス戦闘機、ATD-X実験機「心神」

日本の防衛省・技術研究本部では、欧米超える性能の国産初ステルス機の開発が行われている。

国産ステルス戦闘機、先進技術実証機 (ATD-X)「心神」開発現場をテレビで初公開。

7月12日放送のＴＢＳ「報道特集」で主契約企業の三菱重工小牧南工場を取材したようです。

三菱重工小牧南工場では2000年からステルス戦闘機開発に着手している。

国産ステルス戦闘機の搭載エンジンは実証エンジンXF5-1で、IHIが主契約企業。

IHI瑞穂工場では1995年からエンジン開発を行い、「XF5」の燃焼試験の結果、欧米を凌ぐ燃焼効率を達成した。

今年5月、国産ステルス戦闘機の機体に文字入れが行われた。

小野寺五典防衛相が4月10日の参議院外交防衛委員会で、心神の今年中の初飛行を明言したそうだが、実現しそうな気配になってきた。

日本は憲法9条、集団的自衛権行使容認を与党の密室協議を通じて、一片の「閣議決定」で強行されて問題視されている中、さらに国産ステルス戦闘機開発がおこなわれていたとは。

戦争の方向に向かっているような気もしますね。