上野東京ライン（東北縦貫線）の東北新幹線の真上を通る高架橋を公開

Tweet

上野東京ラインの一部の線路を来年春の開業を前に、ＪＲ東日本が7月12日、報道陣に公開したそうです。

上野東京ラインとは、東北縦貫線復活後、宇都宮線・高崎線・常磐線と東海道本線とを直結して利用する愛称のこと。

東北縦貫線は廃線にされていた東北本線の秋葉原～神田間の線路のこと。

上野東京ラインは、上野駅から東京駅までの約3.8km（東北縦貫線）を直結し、一部区間は、東北新幹線の真上を通る高架橋です。

今日、公開されたのは秋葉原～神田間の高架橋で、地元住民が線路の上を歩く見学会が行われたらしい。

高架は長さ約800ｍで、最も高い地点は地上から約20ｍあるそうです。

上野東京ラインが開業運行されると、朝通勤時間帯で、京浜東北・山手線　上野～御徒町間の現在の混雑率の213％から180％以下に緩和できるらしいです。

200％の混雑率だと体がふれあって相当な圧迫感があるが、180％になると体はふれあうが、新聞は読める程度になるらしい。

上野が終点の宇都宮線・高崎線・常磐線線が東海道線に乗り入れられるようになるので便利になる。

期待されますね。