浅田真央、現役続行会見！すでに練習再開、復帰はいつ

Tweet

浅田真央　現役続行視野に練習再開

フィギュアスケート女子の浅田真央が現役続行を視野に練習再開していることが5月12日わかった。

復帰はいつになるんでしょうね。

2014年2月のソチ五輪の後、2014年３月の世界選手権（埼玉）で日本選手最多となる３度目の優勝を果たし後、５月に心身の疲労を理由に休養を表明。
現役続行か引退か「ハーフハーフ」と一貫して回答しつつ、現役続行の条件については「どれだけ目標を持ってできるか。しっかりやるなら覚悟がいる」と話していた。

浅田真央の復帰はいつ

2014年～2015年のシーズンを休養していたため、来季のグランプリ（GP）シリーズ出場のシード権はないが、国際連盟（ＩＳＵ）規定で過去10年の世界選手権で6位以内の実績を持つ選手は1回だけ2試合の出場枠を得ることができるそうで、浅田真央はこれに該当する。
日本スケート連盟は今月中にグランプリ（GP）シリーズへの出場意思を確認するとのことなので、グランプリ（GP）シリーズが復帰の舞台となるかもしれません。
早ければ2015年10月23日開幕の第１戦・スケートアメリカ（ミルウォーキー）で復帰した姿が見られそう。

浅田真央

休養中に国内外のロシアの18歳のエリザベータ・トゥクタミシェワがトリプルアクセルを決めるなど、若い選手も力をつけてきているため、容易なことではないでしょう。

ソチ五輪では6位に終わったものの、あの鳥肌が立ったほどの迫真の演技はどれだけ多くの国民の胸を貫いたでしょう。
浅田真央の復帰を待ち望む多くのスケートファン、国民のためにがんばって欲しいものです。
【追記】
浅田真央はオフィシャルブログで下記のとおり5月18日現役続行宣言しました。

お久しぶりです。
選手として試合に復帰するため、3月にコーチにお願いをしに行き、5月からコーチと共に練習を始めています。
休養中に、まだできると思い始め、自然と、試合の時に最高の演技をした時の達成感や喜びの感覚が恋しくなり、試合に戻りたいと思うようになりました。上手く行けば試合に出られるかもしれないですし、上手く行かなければ試合に出られない事もあるとコーチから言われています。
今は道半ばなので、試合に出ますと断言する事は出来ません。試合に出られるレベルまで戻り、コーチと話し合い、決定しましたら自分から報告させて頂きますので、その時までお待ち頂ければと思います。
できる所まで挑戦していきたいと思っていますので、これからも応援宜しくお願いします！
完全復活できるように、自分も期待しながら日々の練習をしていきたいと思います。

今日の会見は、本来、ザ・アイスの会見ですので、宜しくお願い致します。

浅田真央

投稿者 浅田 真央 日時 2015年5月18日（月） 10:22
出典：mao-asada.jp/mao/news/2015/05/18/859

そして、「ＴＨＥ　ＩＣＥ２０１５」開催発表会見で、現役続行を表明しました。
その会見の中で、フィギアスケートの先輩でアルベールビル五輪銀メダリスト・伊藤みどりと対談したことを明かし、
「みどりさんと対談したが、自分がお話していて印象に残っているのは２つ。『継続は力なり』ということと、もう一つは、自分が後悔しないように決断してほしいということ。自分がやりたいと思ってもやれないときがある。やりたいと思ったらやった方がいいよ、と」
と、浅田真央にとって憧れの先輩である伊藤みどりが決断を後押ししたことを明らかにしました。

会見を観ていましたが、浅田真央にはなにか花があって、明るい気持ちになります。

決して簡単ではないでしょうが、なんとかがんばって見事復活してほしいものですね。