パートナーシップ証明書とは？同性カップルの婚姻に相当か

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パートナーシップ証明書

同性カップルにとって朗報かもしれません。

現在の日本国憲法は婚姻関係を「両性の合意」のみに基づいて成立すると定めているため、同性カップルの婚姻（結婚）は認められていませんが、東京都渋谷区で婚姻に相当関係と認める証明書「パートナーシップ証明書」を発行する条例案が３月の区議会で提出されるようです。

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日本国憲法第24条1項「 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」
今まで、同性カップルは「結婚していない＝家族ではない」ということで、病院の面会を断られたり、アパートの入居の際に渋られたりして苦労したきたといいます。
ちょっとかわいそうですね。
「パートナーシップ証明書」発行の条件は、渋谷区内に住む20歳以上の同性カップルがで、必要であれば双方が互いの後見人となる契約を交わしていることなどだそうです。
異性のカップルは女性は16歳、男性は18歳で結婚できますから、少し条件が厳しめですかね。
渋谷区はこの条例案が可決されれば、区民や事業者に、証明書を持つ同性カップルを夫婦と同等に扱うよう協力を求める方針で、条例の趣旨に反する事業者名を公表する規定も盛り込むことも念頭に置いているようです。
同性同士は婚姻できないため養子縁組を代替してきたようですが、養子縁組をすれば、相続のことも絡んできます。
この「パートナーシップ証明書」は法律上の効力はなく全くの別制度ということなので、おそらく相続には影響しないんでしょうかね。
つまり、法律では認められないけど、区条例で直面する問題に対処しようということなのでしょうね。
区議会で可決されれば2015年の4月1日から施行されるようで、日本全国でも初めてですから注目が集まるところですね。
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同性婚姻が合法化されている国家

世界を見渡すと同性婚姻が合法化されている国家を調べてみると、は18か国ありました。

アメリカ合衆国は州ごとにまとめました。

◆アメリカ合衆国◆

先進国でも結構あるんですね。
日本もそのうち同性カップルの結婚が法的に認められる日がくるかもわかりませんね。
【追記】
同性カップルの結婚に関する記事はこちら↓
一ノ瀬文香と杉森茜が同性婚挙式・披露宴 【画像・動画】

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