訃報：秋山幸二の嫁秋山千晶さん死去、病名や死因は何だったのか

秋山幸二の嫁秋山千晶さん死去

秋山幸二（プロ野球福岡ソフトバンクホークス前監督）の嫁、秋山千晶さんが死去していたことが関係者の情報でわかったそうです。

享年55歳、病名・死因、死亡日時やなどは明らかにされていないそうです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

率いる福岡ソフトバンクホークスがパ・リーグでリーグ優勝し、クライマックスシリーズ前日に今期限りの辞任を表明した秋山前監督。
日本一に輝きながら今季限りで辞任なんて、ファンや周囲は驚きの発表でしたが、奥様の看病のためだったんですね。
全国の病院へ付き添って看病したそうで、人間的に好きになれますね。
今月になって千晶さんの病状は悪化して、話すことも困難で予断を許さない状況だったそうです。
お二人の出会いは千秋さんの経営するスナックに秋山氏が通っていて、関係を深めていったようです。
秋山氏と千晶さんは1994年11月に結婚、長女、長男をもうけるも、生後間もない長男を亡くしている。
結婚生活18年、輝かしい名誉を得ても、最愛の妻を亡くした秋山氏の悲しみははかり知れません。
秋山氏の現役時代で印象的なのが西武ライオンズが3連覇した黄金期の頃、チームの中軸を担い、工藤公康とともにイケメンコンビで活躍していた姿。
ホームランを打った後「バック宙ホームイン」をするにはトレードマークでした。
類まれな俊足と運動神経を発揮して、ホームラン性のボールをフェンスを懸けのぼるようにキャッチした神がかり的なファインプレーも印象に残っています。
監督に就任しても「名選手、名監督にあらず」という言葉に反して、就任2年目の2010年、チームを7年ぶりのリーグ優勝へと導き、2011年もリーグ優勝し、日本一を達成した。
とにかく、華がある人ですよね。
なんとか、悲しみを乗り越えて元気な姿を見せてほしいものです。
千晶さんの葬儀は、近日中に家族や近親者のみで密葬が行われるそうです。
重ね重ねですが、心よりご冥福をお祈り申し上げます。