代々木公園でダンス練習中デング熱に感染した生徒の学校（大学）はどこ？

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代々木公園でダンス練習でデング熱に感染した生徒の学校（大学）はどこ？

約７０年ぶりにデング熱で国内感染者が出た件で、男性1人、女性2人の3人が東京都内の同じ学校に通う同級生ということがわかり、代々木公園でダンス練習中、デング熱に感染した生徒の所属する学校（大学）はどこなのか？ネットでかなり話題になっています。

3人が感染したのは、デング熱ウイルスを持つ特定の蚊を媒介して感染した可能性が高いと厚生労働省はみているそうです。

しかし、私も正直興味がないわけではなく、気持ちはわかるけど、考えてみれば、デング熱は人から人へは感染せず、ウイルスを持った蚊に刺されなければ感染しないのだから、3人が通っていたのが、どこの、どんな名前の学校だったのかわかったところで、予防には不十分な気がします。

やはり、デング熱ウイルスの媒介原因である蚊を駆除したり、肌の露出が少ない服装をしたり、虫よけスプレーなどを使って蚊に刺されないように対策したり、患者が出た地域（東京都渋谷区・代々木公園周辺）などで活動したり近付かないようにしたほうが有効なのではないでしょうかね。

デング熱に新たに19人感染

9月1日、厚生労働省が、新たに19人のデング熱感染者が確認されたと発表しました。

19人は10歳未満～50代の男女で、住む地域は、東京13人、神奈川2人、茨城1人、埼玉1人、千葉1人、新潟1人ということらしいです。

全員、海外渡航歴はなく、8月9日から25日に代々木公園周辺を訪れ、その後発熱などの症状があったそうです。

デング熱感染については、上記で書いたように、東京都と埼玉県の学生計3人の感染してており、19人が増えたことで、感染者は6都県で計22人となりました。
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「王様のブランチ」の青木英李と紗綾も感染

TBSの「王様のブランチ」の収録をしたタレントの青木英李さんと紗綾さんもデング熱に感染していたらしいですけど、19人の中に入っているんでしょうかね。

　　　　　青木英李　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紗綾

気になるところですが。

しかし、デング熱は人から人へは感染せず、感染源であるヒトスジシマカに刺されなければ感染しません。

ヒトスジシマカは寒さに弱いため越冬することはできないそうですし、ヒトスジシマカの行動半径はは100～150メートルともいわれています。

他の記事にも書きましたが、デング熱に感染することを予防する対策は、感染源であるヒトスジシマカに刺されないようにすることです。

1.長袖、長ズボンを着用し、素足でのサンダル履き等は避ける。
2.虫除け剤の使用等によって、屋外だけではなく屋内でも蚊に刺されないように注意する。
3.室内の蚊の駆除を心がける。
4.蚊幼虫の発生源を作らないように注意する。

これらのことを以前の記事で書きましたので、よろしかったらご参考にしてください。

 ヒトスジシマカの日本分布が変化。幼虫駆除やアカイエカとの違い・・・

デング熱の感染経路や症状は？ワクチンは？予防対策は？