渡辺一平、南京ユース五輪水泳平泳ぎ200ｍで金メダル！

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渡辺一平、南京ユースオリンピックで金メダル

水泳の渡辺一平選手が8月20日、南京ユースオリンピック、競泳男子の平泳ぎ200メートルで、2分11秒31のタイムで見事優勝し金メダルを獲得しました。

これで南京ユースオリンピックでの日本選手の獲得した金メダルは、柔道男子の阿部一二三選手に続き、で2個目になり、うれしい限りです。

渡辺一平選手はは2年後のリオオリンピックから出場し、2020年の東京オリンピックでは世界新記録をマークして優勝したいと目標を掲げている。

水泳選手　渡辺一平

渡辺一平選手は大分県佐伯鶴城高校の3年生で、若干17歳。

体重は70kg、192センチの長身を生かしたダイナミックな泳ぎが持ち味。

好物は魚、回転ずしなら40皿は楽勝に食べるそうです。

渡辺一平選手は大分県津久見市に生まれた。体重4160グラムのビッグベビーだったそうです。

大きくなる人は赤ちゃんのころから大きいんですかね。

小学2年生（7歳）から水泳を始め、中学時代までは記録が伸び悩み、無名の選手。

佐伯鶴城高校入学後、フォーム改造をはかり、体の前で水をつかみ、肘をうまく使うよう、水を捉える際の腕のかき方を修正した。

その結果、泳ぎの感覚をつかみ、１日約5000メートルを泳ぐ猛練習をした。
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昨年4月、日本選手権200メートルで9位を機に、日本代表レベルが集う合宿に参加し、北島康介を育てた日本代表の平井伯昌ヘッドコーチにターンなどの指導を受けた結果、後半の追い込みを強化し、記録が飛躍的に伸びるようになったという。

その成果か、今年4月の日本選手権200メートル平泳ぎでは2分11秒16の自己ベストで７位入賞。

今年6月のジャパン・オープンでは200メートル平泳ぎ予選で世界ジュニア記録（2分10秒75）を塗り替える自己ベスト2分10秒23をマークし3位と表彰台に立ち、今回の南京ユースオリンピックで金メダル獲得。

渡辺一平選手はまさに伸び盛りのヤングスイマ－だ。

日本の水泳界も松田丈志選手や萩野公介選手をはじめ渡辺一平選手など、どんどんいい選手が出てきていますね。

これからが楽しみです。

がんばれ！日本水泳！