内田篤人、怪我でシャルケ離脱。膝蓋骨の腱とは？

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内田篤人膝蓋腱炎で離脱

日本代表ＤＦ内田篤人はワールドカップ後、ドイツの１部リーグ、シャルケに戻ったが、17日の練習で痛みを訴えて右の膝蓋腱（しつがいけん）の炎症で2～3週間離脱する見通しだそうです。

内田篤人は、2月のリーグ戦で右太ももの肉離れと右膝周辺の腱を痛め、シャルケは手術を勧めたが、ワールドカップ出場の件があり手術を見送り日本で治療やリハビリを受けていたらしい。

無理がたたったかもしれませんね。

膝蓋腱とは

膝蓋腱とはいわゆるひざの皿、膝蓋骨に下にくっついている腱のことで、膝蓋靭帯（しつがいじんたい）とも呼ばれる。

膝蓋腱は膝の筋肉や靭帯と同様に、膝の動きや関節の固定や安定に重要な役割を果たす。

膝蓋腱炎を起こすと、腱への負担が骨にも伝わり、膝蓋骨の下端がはがれる「剥離骨折」が同時に起こる恐れもあるらしい。

無理せず治してウッチーの元気な姿が見たいものですね。